臨月の過ごし方の体験談

私が経験した臨月の過ごし方

臨月の一週目まで、仕事をしていました。仕事柄大きなお腹を抱えて立ったり座ったり結構あったので、運動や気晴らしにはちょうど良かったです。36週のお休みに入ってからは、赤ちゃんのために裁縫をしていました。それまでにベビー服を作れる本を買い、肌着とお洋服を5、6着作りました。臨月の時はセレモニードレスを作りました。帽子と靴まで同じ生地素材で作りました。私のデザインで好きな生地で出来たので、赤ちゃんが産まれてお洋服を着てもらう日が来ることが益々楽しみでなりませんでした。その一方、初めてのお産だったので、予定日が近づくにつれ、陣痛が怖いと思う不安もありました。ベビーベッドや寝具、肌着やオムツの準備もすべて臨月前には終わっていたので、あとは出産を待つだけという状況でした。有り難いことに妊娠当初からつわりもなく、出血や体調の変化なども何もなかったので、有意義な妊娠期間を過ごせました。ちょうど38週の検診の日、子宮口が5センチ開いてるかな、と言われエコーと内診と無事終わり、32週まで逆子だったんですがそれも大丈夫で、無事帰宅しました。しかしその次の日、朝からとても眠く夕方まで眠ったり起きたりの繰り返しでした。その日夕方、御手洗いに行くと出血がありました。妊娠後初めての出血だったので、ちょっと焦りました。何となくお腹も痛いような気がしていました。一応病院にも電話で報告すると、前日の検診の出血じゃないかな?と返事でしたが、大丈夫なら、お風呂に入ってそのあと念のため入院の準備を持って来てくださいと言われました。一応主人にも連絡かいれ、看護師さんに言われた通りにし、帰宅した主人の運転で病院に向かいました。その間にも一定の時間毎にお腹に痛みがあるようになっていたんですが、まだ予定日より早いし、まさかで、また家に帰されるだろうと思いながら病院へ向かっていました。病院へ到着し、内診すると、まさかのそのまま入院でした。そのちょうど12時間後、無事に出産出来ました。

後輩ママへのアドバイス

陣痛は痛いですが、それ以上に赤ちゃんと会える喜びの方が断然勝ります。子どもはもちろん宝ですが、出産というこの経験も一生の宝だと思えます。

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