臨月の過ごし方の体験談

3人目の妊娠、バタバタの臨月

臨月、いよいよ赤ちゃんに会える!期待と不安が高まる時です。でも、1人目はともかく、2人目以降の妊娠では、生まれる赤ちゃんばかりに構っていられないのがママの現状なのです。


3人目の妊娠中、うちには幼稚園に通う第1子と、もうすぐ3歳になる第2子がいました。お腹が張っていても幼稚園の送り迎えは必要ですし、どこに行くにも第2子を連れて出なければいけません。臨月になると検診は毎週になります。私は第2子を一時保育に預けて検診に行っていました。


36週に入った時、助産師さんに呼ばれ、「上の子を入院中預かってもらうあてはあるのか」と詳しく聞かれました。実家が遠いので、友人に出産予定日前後の予定を詳しく聞き、「○日は△△さん、×日は□□さん」という感じで表を作りました。主人にもわかるよう、友人の名前と住所、電話番号も一覧にしました。


第2子のペースに合わせる為、散歩はなかなか出来ませんでしたが、妊婦体操は毎日やるように心がけました。子ども達と一緒にやるのが、遊びの一環になって良かったです。


37週、出産直前の時期に、第1子の持病が一時的に悪化しました。正直言って、その時期は赤ちゃんの事はほとんど考えていませんでした。「お願いだから、まだもう少し生まれないで、お腹の中にいて」と願っていました。第1子の看病の為外出も出来ずやきもきした日を過ごしましたが、38週後半の時に急に持ち直しました。「もう大丈夫」となったその日に陣痛が起こり、生まれました。おそらく私自身がリラックスした事で、出産の準備が整ったのだと思います。

後輩ママへのアドバイス

出産は勿論大変ですが、もっと大変なのは育児だったりします。「自然なお産」とか「リラックスして、喜びをもって」などと、精神面ばかりが優先されがちですが、育児は理想ばかりではなりたちません。「母親たるものこうあるべき」みたいなプレッシャーを持っている人は落ち着いて、人や道具に頼ってもいい、と気を楽に持ってくださいね。

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