切迫早産での自宅安静の体験談

兄弟がいると自宅安静に限界がある

22週の頃に定期検診で切迫早産と診断され、自宅安静と指示されたことがあります。
21週に入った頃から長時間立っていると下腹部が重たいような違和感がありました。
ですが出血なども特になく、座って休めばすぐ治ったのでそれほど気にしていませんでした。
正直なところ検診で診断されるまで自覚症状がなかったと言ってもいいくらいです。
入院も視野に入れましたが、夫や実家に上の子を預けれなかったため、家事育児をセーブする約束で自宅安静になりました。
自宅安静のため、極力育児家事の負担を減らすために、市のサポートを利用して、ベビーシッターさんに幼稚園の送り迎えをお願いしたり、宅配弁当などで負担を軽くしていました。
それでも徐々にお腹が張る事が増えていったため、少しでも張ってると感じたら座るようにしていました。
また就寝も上の子と同じ20時にしたり、日中上の子が幼稚園に行っている時は、できるだけ横になるよう意識していました。
トイレも我慢せず行くように言われていたので、水分をしっかりとりつつトイレも自宅安静中は気持ち多めに行くようにしていました。
しかし自宅安静と指示されてから2週間後に再受診しましたが、子宮頸管の長さにあまり変化が見られません。
以前よりもさらにお腹が張る事が増え、茶色ぽいおりものが出た事が2、3回ありました。
立っているとすぐお腹が張るようにもなり、結局24週から2週間張り止めの点滴をして入院になりました。
正直上の子がいると、休もうと意識していても休めません。
自宅安静には限界があるなと感じました。

後輩ママへのアドバイス

自宅安静は意識して休むようにしていても、思っている以上に体を休められていない事があります。特に兄弟がいると、様々なサポートを利用しても限界があります。お腹の張りやおりものなどなど、気になる症状が少しでも続くようなら思い切って入院するなどして休む事も大切です。

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