色々教えてくれた妊娠

主人が体調不良が続いていて検査で脳腫瘍の診断を受けてからの予定外の奇跡な妊娠発覚でした。それでもおろす気は全くありませんでした。以前にも胞状奇胎で辛い妊娠を体験していたのでエコーで確認するまで心配でした。少しして初診(10週)でbabyが確認出来て、母子手帳を貰い、検診が始まる２回目の来院(13週)でいつもよりエコーが長いのが気になりました。先生は「内部エコーでも見てみようか。」とだけ言いました。直ぐに 何かあるな？と私は気付きました。案の定「今日ご主人は来られとる？」もうそこからは頭が真っ白状態で説明を聞いていました。先生が言うには ｢11週ぐらいで成長してないから、そのころ心臓が止まったみたい。｣と。
私の頭の中は何で！？何で！？を繰り返していましたが、手術の予定が次々決まっていました。３日後の手術までも何も症状はなく受け入れにくかったです。手術は全身麻酔でどれほど時間が経ったか分かりませんが目が覚めてからは気持ちも身体もスッキリ感がありました。それでかダメ元で看護士さんに見せて下さいって言ったり性別を聞きいたりしました。経過も順調そのもので妊娠は家族以外に知られる事はありませんでした。ただ、子宮がん検診の結果がグレーで再検査、細胞検査までしました。babyは知らせる為に私のお腹に来てくれたのだと思いました。