初期流産の体験談

消えて無くなってしまった…

7週の前半辺りから、それまで辛かった悪阻が嘘のように無くなり楽になって嬉しいと思う反面もしかしたら流産なのでは?と、すごく不安になっていました。受診し、採血した際ホルモンの値が低く来週また再検査しましょうと言われ、8週になり受診した際やはりホルモン値は上がっておらずでした。エコーではそれまではっきりと確認できていた胎嚢が消えて無くなってしまっていました。悪阻が無くなるという自覚はあったものの、出血や腹痛といったいわゆる流産に直結するような自覚症状があったわけではなかったです。原因は不明との事でした。医師にはこの時期であれば手術をする必要は無く、そのまま何もせず流れるのを待つか、内服して強制的に出すかの2択だと言われ、後者を選びました。内服後に出血があった時はこんなに簡単に終わってしまったのか…と思うくらいあっけなく終わったのですが、次の生理の時に猛烈な腹痛に襲われ、全身汗だくになり立ち上がることもできずにいました。その後5〜8㎝程度のコアグラが大量に排出されました。その後も猛烈な痛みは続き受診した所、感染が起こってると言われ筋肉注射の抗生剤を打たれ回復しました。この体験はアメリカ在住の際にあった事なので、日本の対応とはもしかしたら違う所もあるかもしれません。

後輩ママへのアドバイス

悪阻が突然無くなると、インターネットで調べると悪阻が無くなるのと流産とは関係が無いと書いてあるサイトが多かったですが、やはり女性の勘は当たりました。不安に感じたらネットに頼らず受診しましょう。

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