信じる!?信じない!?わらの男女判定
妊娠するまで、戌の日に安産祈願をすることは知りませんでした。産院からもらったカレンダーに戌の日に印がついていたことがきっかけで、詳しく調べました。どこにお参りに行こうか腹帯は買ってから持っていくのか、神社で授与していただくのかと悩みました。私は京都に住んでいるので、近場の安産祈願で有名な「わら天神」という神社を選びました。この神社は授与していただいたお守りの中に「わら」が入っていて、節があるかないかで子供の性別がわかるという評判の神社です。早速お参りをして、家まで我慢できずに神社のベンチに座り夫と一緒にお守りをあけてみました。わらを見つけましたが、じれったく白い紙で包まれています。ドキドキしながらそっと開けると節はなく、女の子を表していました!それまで、なんとなく女の子な気がするな〜と感じていたので同じで嬉しかったです。その後、「パパ嫌いとか、臭いとか言われるようになるで!」とかなり先の妄想話をして笑いました。でもその頃妊娠の影響なのか、精神バランスが不安定でずっとイライラして、夫に対して怒ってばかりいた私でした。でも、初めての安産祈願をきっかけに少し気持ちも和らぎ穏やかな時間が過ごせたので、行ってよかったです。そして、その後の22週の検診で、恐らく女の子ですね!と先生から言われほぼほぼ性別が判明しました。まだ確定ではないものの、女の子かも!と言われるとその気になり女の子用のお洋服や小物をみてワクワクして過ごしていました。そして、実際生まれたのも女の子でした。迷信かと思って半信半疑でしたが実際に当たって嬉しかったです。そして、何より安産で産まれてきてくれて本当によかったです。
安定期に入り体調も落ち着いてくる時期かと思います。特に行わなくても差し支えのない行事ではありますが、お参りしてみると改めてお腹の中の子への愛情が増すと思います。産まれてからも、お七夜やお宮参り、お食い初めなど日本古来より続くたくさんの行事があります。どれも我が子の健やかな成長を願うものですから、戌の日の安産祈願もぜひおこなってみてください。