安産祈願は水天宮へ
順調に妊娠5ヶ月を迎えた頃、安産を願って中央区日本橋にある、水天宮へお参りに行きました。
本当は戌の日当日に行きたかったのですが、丁度土曜日で仕事だった為、翌日の日曜日に。
安産祈願といえば、やはり水天宮!
しかし、なんとこの頃(2014年7月)は本殿を修復工事中で、少し離れた明治座の近くに作られた仮社殿でのお参りとなりました。
※2016年4月には工事が終わり、今はとても綺麗な本殿になっていますよ!
水天宮には私と同じように安産祈願に来られた妊婦さんがたくさんいました。
お賽銭をして「どうかどうか安産でお願いいたします!!」と、強くお願いをしました。
そして腹帯とお守りを購入。(4000円)
私達夫婦は割とカジュアルな私服で参拝しましたが、御祈祷をされる方々はスーツや綺麗目なワンピースなど、正装で来られている方も多くおられました。
本当は私も御祈祷までもお願いしたかったのですが、この日は天気が大幅に崩れる予報だった事もあり、参拝だけにしました。
前以って友人に聞いていた話では、戌の日当日や大安の日の水天宮はとにかく混んでいて、特に土日と重なった日には何時間も待つ事になるんだとか。
お参りを終えた後は早々と水天宮の名物である子宝いぬのところへ。
この像は水天宮前駅に直結しているロイヤルパークホテルのエントランスに移動されていました。
そして丁度そちらに向かっている頃、お空の雲行きが怪しくなり、ゴロゴロと雷が鳴り始め、あっという間に土砂降りになりまた。
水天宮を早めに切り上げて正解でした。
子宝いぬとは、戌の親子の銅像で、その周りに十二支の干支が書かれた半球のものでぐるっと囲まれています。
自分の干支を撫でて、子宝や安産を願うものです。
沢山の方が撫でに来るので、干支はもちろん、犬の親子の頭やお腹はつるっつるのピカピカになっていました。
私も母犬のお腹を沢山撫でて安産をお願いしました。
帰りはそのまま駅に直結なのでスムーズに帰宅出来ました。
私はこの安産祈願のお陰か、陣痛も3時間ほど、病院に着いてから1時間ほどで出産に至るという、スーパー安産で出産する事が出来ました。
5ヶ月の安定期に入ったといっても、まだ悪阻があったり体調が優れない様な時の参拝は、戌の日当日にこだわり過ぎない方が良いと思います。
無理をして何時間も待って、体調を崩しては意味が無いので…。
修復工事が終わった現在は、安産祈願の御祈祷やお礼参りは建物の階が分かれており、待合室なども綺麗になっていると思います。(そちらまでは行っていませんが)
エレベーターもあるのでベビーカーでも大丈夫です。
そして無事出産出来たら、遅くなっても良いのでお礼参りに行くことをおススメします。