戌の日の安産祈願の体験談

安産祈願にいって無事を祈る

妊娠5ヶ月(安定期)に入ってすぐの戌の日に安産祈願に行く事が雑誌などにも書いてあります。全ての妊婦さんがしているのか、腹帯は持参するのかなど義母に聞いたところ、今は主流ですが、昔は病院でさらしを巻いてくれたりしてたらしく、安産祈願というのは行ってなかったそうです。周りの友人に聞くと様々。節約家の友人は、旦那さんのお母様が用意してくれていたらしく、当日につけただけだそうです。現在は2人の元気な子供に恵まれています。他の友人はきちんと祈願に行ったそうで、私も祈願など気にするタイプなので旦那さんと行ってきました。さて、行こうとしたところ、どこへ行けば良いのか・・・。ネットで見ると、水天宮が1番の人気でした。ですが、戌の日当日は妊婦さん本人しか上がれないので旦那さんは一人で待つ事に・・・。それでは一緒にいっても寂しく思ったので、違うところにしました。大国玉神社も近くにあるのですが、どちらかというと、厄払いのところなので安産祈願を主流としているところがいいかなと思いました。そこで見つけたのが、杉並区の大宮八幡宮。駐車場もあるので車の人も安心です。12月に行ったのですが、もみじがいっぱいでとても綺麗でした。初穂料は8000円でお守りとマタニティーマークと絵馬とさらしがついています。腹帯を持参しても、さらしを含めて祈願してくれます。私は2つも腹帯を持って行ったのですが、心良くしてくれました。そうして、旦那さんも一緒に祈願。妊婦さんは前列に並んで、すぐ後ろに旦那さんが座るようになります。巫女さんの祈願の踊りなんかもあり、幻想的でした。そうして終わった時に、色々とお持ち帰りのものをくれます。お清めやおせんべい、お箸等々、用途や理由はそれぞれ説明書が入っています。受け取った後は、お茶菓子がついていて、お清めを旦那さんと一緒に頂きます。そしてお菓子は、妊婦さんだけが頂きます。ほかの神社はどこまでかはわかりませんが、最後にお茶菓子もついてくるとは驚きでした。色々迷いましたが、祈願に行って気持ちも安心したし、行って正解でした。

後輩ママへのアドバイス

安産祈願はその家庭それぞれなので必須ではないですが、旦那さんとのデートとしても良いし、気分的に安心するのでオススメです。

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