戌の日の安産祈願の体験談

雪の中、安産祈願へ

妊娠5か月目(16週目)に入り、2日目がちょうど戌の日だったため、その日にお参りに行くことにしました。
私は東京都内に住んでいるのですが、インターネットで都内の安産祈願をやっている神社を調べてみたところ、水天宮と鬼子母神というところが有名ということだったので、家から近い鬼子母神に行くことにしました。
予約の電話が出来るようだったので、神社に電話で聞いてみたところ、予約の日時と腹帯持参かどうかの確認をされました。私は腹帯は自分で用意していたので持参しましたがなければ神社で頂けるとのことでした。
御祈祷料は5000円からで、腹帯をいただく場合にはプラス3000円だそうです。
当日は、雪が降っておりとても寒かったので、参拝客の方もほとんどいませんでした。
本殿の受付で、申込み用紙に名前と生年月日を記入し、ご祈祷料を支払い持ってきた腹帯を預けました。腹帯には寿ののしを巻いて頂けます。
ご祈祷の準備をしている間、ついたての裏で待つように言われたので、待っていると名前を呼ばれ本殿の真ん中に案内してもらいご祈祷を受けます。
ご祈祷の時間は5分くらいだったと思います。ご祈祷が終わると、安楽産福子と書かれた證と木のお札、御供物(紅白のらくがんでした)を頂いてそのまま帰宅という感じでした。
私たちは夫婦2人で行ったのですが、祈祷が終わり待合スペースに戻るとご家族4人で来ていた方が一組お待ちになっていました。
帰り道でも、何組か安産祈願かな?と思うようなご夫婦がいらっしゃいましたが、平日で天候の事もあってか待ち時間もなくスムーズにご祈祷を終えることが出来ました。
帰宅してさっそく御祈祷してもらった腹帯をつけ、お札をお祀りしました。
長かった悪阻も無事終えたので、これから毎日お祈りして、安産になればいいなと思っています。

後輩ママへのアドバイス

私は人生でご祈祷してもらうのが初めてだったので、いい機会でしたし貴重な体験になりました。
私が行った日は平日で天気も悪かったためスムーズにご祈祷出来ましたが、土日で天気の良い日に重なると並ぶこともあると思うので、予約出来るのであれば予約して行くことをおすすめします。

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