戌の日の安産祈願の体験談

近所の神社で安産祈願をしました。

妊娠4か月の終わりごろ、病院の検診の際、看護師さんに「戌の日はこの日になりますよ」と、メモを渡してもらいました。
おなかが大きくなってきたら、腹帯を巻くのですが、最初に巻く日を、5か月目の戌の日にするとよい、と言われています。これは、犬の多産安産にあやかるものです。年に、子、丑、寅と干支があるように、月、日にも干支が割り振られていて、ひと月の間に、2から3日、戌の日があります。
神社やお寺に安産祈願に行かれる方は、5か月目前後の時期に行かれることが多いと思います。
 私の場合は、5か月に入る最初の大安の日が、ちょうど夫がお休みでしたので、その日にご祈祷に行くことにしました。帯を巻く日が戌の日であることが重要なので、お参り自体は別の日でも大丈夫みたいです。
神社やお寺によっては、予約が必要だったり、ご祈祷の時間が決まっているところもあります。家の近くの神社に電話をかけて伺ってみたところ、予約は不要とのことでした。 当日、のし袋にお初穂料5000円を準備して、神社の受付で申し込みをしました。その時に、持参したマジックテープ式の腹帯を一緒にお祓いしていただけますか? とお願いしてお渡ししました。その時にお初穂料も一緒に納めました。神社によっては、帯をご祈祷の際につけて、名前と日付を入れてくれるところもあるようです。
控室で待っていると、準備ができました、と拝殿に通されて、女性の神主さんがお祓いをしてくださいました。ご祈祷が終わると、預けた腹帯と一緒に、お札とお守り、御洗米などをいただきました。
後日、改めて戌の日の朝に、腹帯を巻きました。その時期は、まだあまりおなかが目立っておらず、変な感じでしたが、日に日におなかが大きくなっていくにつれて、腹帯の重要性がわかってきました。あるとないとでは、体の楽さがずいぶん違いました。
おなかが大きくなっていく時期に改めて、頑張っておなかの中の子を育てます、という意識を持つことができたので、お参りに行って本当に良かったと思います。

後輩ママへのアドバイス

あまり緊張せずに、ゆったりした気持ちでご祈祷へ行きましょう。

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