義両親と戌の日参り

妊娠して５か月を迎えた戌の日に、関西では有名な「中山寺」にお参りに行きました。両親を誘うべきか迷ったのですが、私の父親は足が悪く長い時間歩けないので、義両親のみ誘うことにしました。義両親にとっては初孫なので、妊娠がわかった時から私は家に遊びに行っても何もしなくていいと大切にしてもらいました。お参りに行った時も安い方の祈祷を頼むつもりだったのですが、義母が支払いをしてくれるから高い方のちゃんとした祈祷をしてもらいましょう！と言われ、祈祷室に通され、一人ずつ名前を呼ばれる高価な方の祈祷をしてもらいました。祈祷をした後は腹帯・お守り・お札（後日郵送）・ろうそく等のセットを貰い、昼食を食べて義両親とは現地解散しました。
中山寺の腹帯にはジンクスがあるらしく、腹帯に書かれている性別通りの子供が生まれるのだとか。ただ、インターネットではその逆が書かれていて、腹帯に書かれている性別とは逆の子供が生まれるとのことでした。私がもらった腹帯に書かれていたのは「女の子」でした。
祈祷に行った翌日から数日間は腹帯を巻いていましたが、私が上手く巻けていないせいかずれてきたり、お手洗いに行くときに邪魔だったりと一週間もしないうちに巻くのを止めてしまいました。でも、お守りは肌身離さず持ち歩き、お札は言われた場所に飾って、寝る前には毎日安産祈願をしていました。
高齢初産で安産とはいきませんでしたが、陣痛が始まってから出産するまでは８時間と初産にしては早い方でした。また、腹帯のジンクスは当たったようで、可愛い女の子が産まれました。