戌の日の安産祈願の体験談

安産祈願は関西の有名なお寺へ

妊娠5ヵ月を迎えた後の戌の日に安産祈願へ向かいます。なぜ戌の日なのか知っていますか?これは一度にたくさん出産する犬が安産の象徴とされている為です。私は妊娠するまで聞いたこともなかった単語でした。

私は妊娠5ヵ月、18週の頃に安産祈願へ私と主人と私の母の3人で行きました。安産祈願に選んだ場所は関西では有名な大本山中山寺です。中山寺は子授け祈祷や母子息災祈祷等もあり、安産の寺として全国的にもとても有名です。時期もゴールデンウイークが開けた頃で空いていて、宝塚の少し山側なので暑さもまだ厳しくない気候でした。

中山寺では安産特別祈祷をお願いしていました。これは祈祷殿で妊婦の私に直接祈祷してもらうものです。そして祈祷された腹帯2枚とお守りを授かり、後日お札も郵送されてきます。お札は10日間、私の代わりに祈祷されたものです。

お札は神棚があれば神棚へ飾ります。我が家には神棚がないので目線よりも高い位置にある本棚の上に出産の心得と一緒に飾り、毎朝手を合わせます。主人は出産の時にあたふたしないよう出産の心得は何度か目を通していたようです。お守りは母子手帳ケースに入れて、いつも持ち歩いていました。お守りは常に見に着けている方が良いそうです。

後輩ママへのアドバイス

安産祈願は安定期を過ぎた戌の日に、と言われますが安定期とはいえ妊娠中の気分や体調はあまり安定していませんよね。もし少しでも不調を感じた時は迷わず延期するようにして下さいね。

直接ご祈祷が難しい場合は郵送で申し込みができるお寺も多いです。中山寺でも、郵送が可能です。お近くのお寺や神社を一度確認してみるのも良いですね。

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