妊娠超初期の出血の体験談

出血があったからこそ自分自身をいたわれた

私の場合は生理予定日から着床出血があり、それで妊娠していると分かりました。特に妊娠が判明した妊娠3週目から4週目は出血が不安定で、出る時もあれば出ない時もあるといった感じでした。同時期に下腹部痛や身体のダルさもあったので寝ていることもあったのですが、安静に寝ている時は比較的出血することは少なく、動くと「あ、今出たな」と分かるくらいの出血量がありました。出血が続いていることと、動くと出血量が増えることが気になって仕方がありませんでしたが、「この時期は母体が何かに気を付けたからといって赤ちゃんが流れてしまう時は流れてしまうし、何をしても平気な時は大丈夫」「この子はきっと大丈夫、きっと強い子なんだから」と何の根拠もありませんでしたが、自分自身を励ましていました。
本当であれば病院へ行きたかったのですが、調べると「病院へ行って診察してもらっても、この時期は何も出来ない」とあったので、受診出来たのは妊娠5週目に入ってすぐでした。
妊娠が判明してすぐの出来事だったのでまだ誰にも相談出来ない状態だったのが苦しく、毎回トイレに行くのがとても怖かったです。ですが逆に出血があることで、自分の身体にはもうひとつの命があるのだということを実感することが出来、何事にも慎重にするようになり、自分の身体をいたわることが出来ました。
結局のところ妊娠超初期の4週間はほぼ毎日出血していましたが、親の心配は他所に、赤ちゃんは無事にお腹の中で育ってくれました。

後輩ママへのアドバイス

この時期に出血すると妊婦健診の間隔も長いため、本当に不安になると思います。私もどれだけ安静にしていても、出血する時は出血していました。次の健診が早く来ることを願っていました。
後から思うと、この出血は赤ちゃんが大きくなっているから出ているものだったんだなと感じます。だから下腹部もそれだけ痛かったのかなと。
心配しないでというのは気休めかもしれませんが、大丈夫です。赤ちゃんの生命力を信じてあげて下さい。

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