出血が教えてくれたこと

二人目妊娠希望で、生理が少し遅れたら「もしかして…」と期待して結局生理が来るという軽い想像妊娠を毎月繰り返していました。そしてまた生理が１週間遅れていると思っていたら、点のような出血を発見し、生理が来たと思い、残念に思っていたら、その日はそれ以降出血が無く、おかしいと思い、妊娠検査薬を使用したらなんと陽性反応が出ました。この出血は着床出血だったに違いないと思い込んでいましたが、次の日にはおりものに血が混じり、また次の日にも茶色のおりものが出たり、おりものに血が混じったりしていたので、心配になり産婦人科を受診しました。なるべく安静にしましょうと先生に言われましたが、４歳の男の子がいる生活で安静にするのは難しく、普通に過ごしていました。そして病院を受診した次の日の夜、出血がありました。今までの茶色のおりものやおりものに血が混じる程度ではなく、鮮血の出血でした。これはきっと流産してしまったと思い、先生の言うことを聞かなかった自分を恨み、泣きました。そして次の日、再び病院を受診しました。まだ６週なので、胎嚢の確認は出来ないけれど、妊娠ホルモンは上がっているので、とりあえず安静にして下さいと先生に言われ、赤ちゃんは大丈夫なんだと感じ、とても安心しました。そして、その後は先生の言う通りに、なるべく安静を心掛け過ごしました。