妊娠超初期の出血の体験談
子宮筋腫・子宮内膜症を経ての妊娠
現在、妊娠六か月の二十七歳です。
過去に三度の妊娠、そのうち一回の人工中絶手術を経験しています。中絶手術の二年後に子宮筋腫と子宮内膜症と診断され、不妊症とまではいきませんが今後妊娠しにくいであろうと告げられました。
その三年後の今年七月、妊娠四週目と診断を受けました。
生理予定日から五日を過ぎた頃に出血を確認し、普段から生理痛が重かった私は特に気にすることもなく、妊娠だと判断することもありませんでした。通常なら五日程度で終わる生理が十日と長引き、不安にこそなりましたが病院には行きませんでした。
受診のきっかけは、子宮筋腫の経過を診るための通院でした。
妊娠が発覚し、先生に出血があったことを報告しました。その当時で筋腫は小さなものが二つあり、出血の原因もそこにありましたが、悪性ではないため妊娠経過に影響はないであろうと様子を見ながらの健診となりました。しかし、やはり妊娠超初期の出血ということで油断は出来ず。切迫早産の危機への不安もありましたが、そこは先生を信頼してあまり不安にならず、ストレスを抱えないように妊娠初期を過ごしました。
考えてみると、出血があったのは性行為の後にすぐでした。それを先生に伝えたところ、子宮筋腫を患っての妊娠初期は少しの刺激でも子宮に伝わってしまうとのことでした。
その後は、筋腫の大きさを確認しながらではありますが、順調にマタニティーライフを過ごしています。
後輩ママへのアドバイス
妊娠超初期に受診する方は少ないと思います。
子宮の病気を患っている方は特に、出血や腹部の痛みを感じたらすぐに受診しましょう。妊娠超初期の性行為にも注意を払ったほうがいいです。
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