高齢出産の体験談

母と乗り越えた出産

私が第二子を妊娠したのは36歳の時です。妊娠に気付き産院へ電話をした時は妊娠6週でしたが、確実に心拍が確認できる8週頃に来院するようにと言われ2週間待ちました。初めて来院した8週で無事に心拍を確認し、その後も赤ちゃんは順調に成長していきました。しかし問題が起きたのは26週の時です。切迫早産なので自宅で絶対安静にするようにと指示を受けてしまいました。上の子がいるので安静にするのは難しいと医師に伝えると「状況がどうであれ安静にしなければお腹の赤ちゃんが危険なのでどうにかしてください」と厳しく言われました。私の実家とは特急電車と普通電車を乗り継いで2時間半の距離でしたが、母にしばらく来てもらうことになり、私や夫、上の子の身の回りの世話に幼稚園の送り迎えまで、何から何まで母に頼ることになってしまいました。34週の時には子宮頸管22,4mmで「次の2週間後の検診までに破水しちゃうかもね」と言われドキドキしていたのですが、35週で胃腸炎になり子宮頸管が更に短くなっしまったので、1週間だけ緊急入院しました。その後は入院生活を無事に乗り切り36週で退院した後、37週2日で出産。最初の陣痛がきてから4時間というスピード出産でした。今回は母の助けなしでは乗り越えられなかったのですが、母は相当疲れたようで、産後は「もう3人目はやめてくれ」と真剣にお願いされてしまいました。

後輩ママへのアドバイス

今回は母と共に乗り越えた出産でした。自分だけでなく母も高齢になってきているので、かなり無理をさせてしまいました。妊娠中にトラブルがあった際、誰にどれくらい頼れるかシュミレーションしておくといいと思います。

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