高齢出産の体験談

経験値は高くなっても・・・

37歳の時に3人目を妊娠し、今までとは違うしんどさが出てきました。

1人目、2人目の時にはなかった、眩暈、立ちくらみが妊娠8週目から11週目までに頻繁に起こり、しばらく立てずにうずくまる事もしばしばありました。

悪阻は、1人目や2人目と同じでしたが、妊娠12,3週目からは、とにかく眠くて眠くて仕方ありませんでした。

妊娠20週目から出産まで、便秘に悩まされ、薬をもらって出すの繰り返しでした。

また尾てい骨と股関節が痛み、股関節痛は、出産まで続きました。

ひどい時は、あまりの痛さに歩けなくなるほどで、立ち上がるのもやっとの事でした。

妊娠28週からは、両足に蕁麻疹ができ、かゆくて我慢できず、塗り薬をもらいました。

疲れが出ると、蕁麻疹が出たりする事は以前もありましたが、妊娠中に症状が出たのは、

今回が初めてでした。

これらは、1人目や2人目ではなかった症状でした。

出産後、退院して次の日に新生児の検診があり、徒歩10分くらいのバス停まで息子を

抱いて歩いていましたが、立ちくらみと動悸で歩けなくなり、

タクシーで行くことになりました。

今までは、出産後もそこまでのしんどさはなく、ましてや歩けなくなるとは思いもよりませんでした。

後輩ママへのアドバイス

出産後、保健師さんと話をした際に、言われたのが

「貴方は3人目だから、経験もあるし、ある程度わかっていると自分で思っているかもしれないけれども、1人目と2人目の時よりも、体は確実に衰えているから、自分の体力を過信しない事、これが一番大事」

と言われ、ハッとしました。

これくらいなら、前(1人目や2人目の出産時)はできていたからと、自分を過信してしまい、

結果、倒れてしまったり、産後の回復が遅れたりしてしまう事があるので、現に私もそうでしたが、「自分の体力を過信しない」これは大事だと思います。

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