高齢出産の体験談
試練続きの高齢出産体験記
35歳で妊娠、36歳で出産しました。
妊娠5週に妊娠検査薬で陽性反応が出た矢先、微量の出血があったので、早めに産婦人科を受信しました。7週あたりからつわりが始まり、10週過ぎからは食べ物はおろか水分も受け付けられない強いつわりを経験しました。妊娠初期は、起きている間は常に吐き気とめまいに襲われ、家事はおろか、ほとんど寝たきりの状態で過ごしていました。食べ物のにおいをかぐだけで、嘔吐してしまうので、主人には食事は外食してもらったりとかなり迷惑をかけていたと思います。そんな状態だったので、病院に入院を勧められ、15〜16週の間は入院して、24時間点滴をつなぎっぱなしにしていました。その点滴も種類によっては、点滴中さらに吐き気が出るものがあり、泣きながら看護婦さんに「その点滴はやめて〜」とお願いした記憶があります。それでもやはり子供が欲しかったので、耐えられたのかもしれません。
20週からは、少しずつ食事をとれるようになったものの、唾液つわり?というのでしょうか、常に唾液が出てしまう状態が出産するまで続きました。
35週(予定日より1か月早く)で陣痛よりも破水が先に来てしまい、即入院、その日に出産という経験をしました。
後輩ママへのアドバイス
高齢出産だといろいろと心配が尽きないし、私のような予想外の早めの出産という事もあるかもしれませんが、やはり出産した日の事は一生の思い出ですので、楽しみに過ごしてほしいと思います。
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