高齢出産の体験談

やっぱり出産は体力勝負

第二子でしたが37歳での出産(自然分娩)でした。妊娠中のトラブルは後期の貧血とむくみ程度で特に問題ありませんでしたが、つわり(吐き気と唾液過多)が8週ごろから出産まであり、早く産んでラクになりたいと思っていました。出産時は運悪く他の方(3人)と重なり、経産婦さんだから大丈夫よね〜という感じで結構放置気味で一人でいきみ逃しをしていました。一人目のとき(33歳)は約6時間半の陣痛だったのに緊張のせいか心身ともにわりと余裕があって、助産師さんや先生と笑いながら雑談したり、できるだけ会陰切開しない方向でゆっくりお産したり、お腹の子が苦しくないようにと気遣ったりできたのですが、今回は3時間ほどでも物凄く苦しくて、早く切開してお腹から出して〜!と思っていました。やっぱり4年の違いは大きいです。一人目のときは妊娠中に買い物や散歩などでウォーキングをすることが多かったのですが、二人目のときは上の子の遊びに付き合う程度であまり動かなかったせいもあったかもしれません。経産婦だから余裕だと思っていましたが、まさか一人目のときより辛いと思いませんでした。35歳以上で妊娠・出産される方は特に、日ごろから体力づくりをしておいたほうがいいと思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中は激しい運動は避けたほうがいいと思いますが、軽いウォーキングやストレッチなど、多少は動いて体力をつけておいたほうが出産のときラクだと思います。特にストレッチは体が柔らかくなって産道や会陰が開きやすくなるようで、毎日ストレッチをしていた友人二人は会陰切開をせずに自然分娩で産んでいました。

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