まさかの高齢出産！

33歳の時に3人目ができた時も、35歳で4人目ができた時も、本当に無事に産まれるのかと不安しかありませんでした。

それなのに38歳で5人目ができた時は、正直嬉しいよりも落胆の方が勝っていたように思います。

産むかどうかも決められないまま、旦那にしか話せず、つわりでしんどい時も周りに気づかれないようにしていたのでなかなか横になって休むこともできませんでした。

今思えば

このマイナス思考も、つわりのしんどさから来るものだったのではなかったかな？と思います。

身体がラクになるにつれ、なぜあんなに悲しかったのか、腹が立っていたのか。

またあの小さいぷにゅぷにゅした可愛い子に会えるんだと思うと、楽しみしかなくなってきました。

でも高齢出産には変わりなく、産まれてから何か障害があったら…などの不安は常にありました。

それは主人も同じ気持ちだったみたいで、よく話していました。
病院でも相談しましたが、今は初産でも高齢出産の人が多いけど、皆さん元気に丈夫な赤ちゃんを産んでるよ。高齢と言っても5人目だしきっと大丈夫。と励ましてもらいました。

妊娠中は特にトラブルもなく、（歳だからか？あまり体重も増えず)、出産は初の破水から始まり、産まれた瞬間、赤ちゃんの五体満足を確認して、夫婦でホッとした記憶があります。

それから1年半がそろそろ経ちますが、元気なやんちゃ坊に育っています。

ただ、イタズラを止める手が遅くなっていて（反射神経が鈍くなっていて)笑、よくみそ汁やおやつをこぼされます。

それだけが今のところ高齢出産のマイナス要素だと思っています。