高齢出産の体験談

微弱陣痛に振り回されて

私は40歳目前の39歳の時に初産という高齢出産でした。

妊娠中は大きなトラブルはなく、ただ一つ辛かったのは悪阻が妊娠発覚から出産までと妊娠期間中=悪阻期間であった事です。嘔吐する等も酷いものではありませんでしたが出産するまで常に気分が悪く爽快な日はありませんでした。

ですが悪い事ばかりではなく、この悪阻のおかげで食欲が無く体重が8kgまでしか増えませんでした。

予定日数日前の妊婦健診では、まだ子宮口も開いておらず陣痛の気配も無かったのでまだまだなのかな?初産は遅れるっていうしと気長に思ってました。

予定日前日、お昼頃トイレに行くと少し出血が有りおしるしなのかな?とは思いましたが痛みも弱く歩く事も出来たので、のんきに友人の新生児を見為に近隣駅にある産婦人科に行ってました。ちなみにこの時痛みの間隔は10分でした。そこで友人は今日生まれると宣言してましたが、まだまだと思い帰りは一駅分歩いて帰るほど、でも痛みで途中休み休み歩いてました。

結局、病院にはその日の夜8時頃に一度行きましたが、それほど子宮口も開いてないので一旦帰宅し、仕事から帰宅した主人共に夜10時頃再度病院へ。そのとき陣痛間隔は2.3分。

それでも痛みは、まだまだこんなもんじゃないと思える我慢できるくらいの痛みです。

後から分かったのですが私はどうやら微弱陣痛で痛みが弱く、いきむタイミングが分かりにくかったようでした。

ですので、早めに促進剤と吸引をして翌日午前2時50分に出産。病院に着いてから5時間の出産でした。予定日前日40週での出産でした。

後輩ママへのアドバイス

高齢の方の場合、微弱陣痛も多いそうです。

痛みが弱いから本陣痛と違うと素人判断せずに、痛みの間隔を図ってきちんと病院と連携した方が良いと思います。

初めてだから、とか、もういい歳だしと遠慮して聞かないのは、後で困る事になりかねません。不安に思ってる事は必ず確認、相談をお勧めします。きっと安心できる答えをもしくは楽になる結果を生み出してくれますよ。

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