高齢出産の体験談

不安はいらない!元気な妊婦

36歳で出産しました。妊娠中はいたって順調でした。予定日の2日前、39週と5日に破水。即、入院でした。まだ陣痛がきていなかったので、普通に寝ようとしていました。ところが、寝る前に陣痛がきてしまいました。陣痛が始まって4時間後に分娩室へ。ここまでは早かったのですが、助産師さんに、もうすぐ産まれるから家族に連絡してと言われ、家族に来てもらったのに、そこからお産が進みませんでした。お医者さんも、進まないなぁ、なんでかなぁ、陣痛が弱いのかなぁと。確かに、痛いのが1分、次の陣痛まで3分くらい。1分我慢すればいいのなら何とかなるぞと思ってました。とは言え、早く逃れたい。分娩室に入ってから2時間後、お医者さんから、促進剤を使いますと言われました。今のままだと赤ちゃんも苦しい、でも、促進剤を使うと赤ちゃんは弱っていくとのことでした。早く出してあげるために、点滴で促進剤を入れました。促進剤が効いたのかどうか実感はありませんでしたが、おそらく効いたのでしょう。さらに2時間後に無事産まれました。トータル8時間だったので、楽な方だったのだと思います。安産で、無事出産できたという体験ですが、高齢出産だからなあという不安はありました。それなのに、無知ゆえに、妊娠中、跳んだり走ったりしていてので、もっと大事にすればよかったと反省しています。もう1つ。歳を重ねたための落ち着きが油断にもなって、助産師さんが何とかしてくれるという他力本願な気持ちがありました。お産に対してがむしゃらになれなかったことを反省しています。もっと本気でいきめば、早く赤ちゃんを出してあげられたかもしれません。

後輩ママへのアドバイス

先輩ママの話をよく聞くといいと思います。十人十色なので、色々なパターンを聞いておいた方が、イメージもしやすいし、何かあったときに落ち着いて対処できると思います。私は、壮絶な出産話を聞いたので、母は乗り越えられるものなのだなあと励まされました。

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