高齢出産なんて気にしない!
私は結婚が遅かった事もあり、1人目の出産が36歳、2人目の出産が38歳の時でした。
1人目は、結婚してすぐ欲しかった訳ではなかったので、主人と2人で出掛けたり毎日楽しく過ごしていました。
ですが、周りから結婚してもうすぐ1年経つのに私に子供が出来ないと心配され、ついには叔母から「不妊で悩んでるんだったら病院に付き添うから行ってみない?」と言われてしまいました。
確かに年齢的な事もあるし、早めに検査してもらっておいた方がいいのかな?ゆっくりしている場合じゃないな?とだんだん焦り始め、妊活を始めました。まず基礎体温からつけ始めましたが、体温はガタガタだし、最初のうちは根気よく計っていましたが、だんだんストレスになってきました。私はかなり冷え性だったので、このまま妊娠出来るのか不安になってきました。不安になればなるほど空回りしてしまう為、自分の好きな事をしようと妊活より趣味を優先にしながら過ごしました。
そして色々試した(温活など)結果、なんと1人目を妊娠することが出来ました。
そのとき、36歳。。高齢出産だと思い、先生に羊水検査を行った方がいいか相談しました。
でも、「医者は検査してくださいとか、検査しないでくださいとは言えません。夫婦でよく話し合ってくださいね」と言われました。
高齢出産だから、検査した方が安心するのかなとか色々悩みましたが、主人が、「赤ちゃんは絶対元気に産まれてきてくれるから」と言ってくれて、2人で赤ちゃんを信じようと話し合い検査はしませんでした。
そして有難いことに、何事もなく元気に産まれて来てくれました。
1人目が1歳を過ぎた時に、2人目が欲しくなりました。
ですが妊娠すれば37歳、更に高齢になる為もっと妊娠することが難しくなるだろうと思い、早めに妊活をスタートさせました。もともと生理は一定の周期で来ていたので安心していたのですが、歳を重ねるごとに生理の量が減少してしまい、本当にこれで妊娠成立するのか不安になった事もありました。
でも、奇跡が起きてくれました。今でも驚いているのですが、1回のタイミングで2人目の赤ちゃんを授かることができました!1人目は結構頑張ったのに、2人目はあっという間に来てくれて嬉しかったです。今回も赤ちゃんを信じて羊水検査はしませんでした。
そして私は妊娠する前に、2人目は絶対に37歳で妊娠して、38歳には出産したい!ずっとそう思っていたので、その夢が叶うなんて想像もしていませんでした。
ワクワクな妊婦生活に入りましたが、1人目同様2人目も、とにかく「恥骨」が妊娠16週目あたりから痛くなり、臨月になると足をあげるのも、横になるだけでも恥骨にひびいて激痛で、痛みとともに生活するのは結構大変でした。歩き出す一歩が痛すぎて歩けない。。産むまでとにかく私は恥骨痛に悩まされ続けました。もう一つのトラブルは、妊娠後期の足の浮腫でした。妊娠28週目ぐらいから出てき始め、漢方薬を処方されずっと飲みつづけました。
そして2人目もトラブルなく安産だったのですが、何しろあの悩まされた恥骨痛と浮腫から解放され、こんなにも生活しやすいのかと思うと嬉しくて仕方がありませんでした。
高齢出産だからといって、不安な事や構えてしまう部分も出てくるかと思います。でも、高齢だからとかあまり意識しすぎず、赤ちゃんが選んで来てくれたので、毎日穏やかに貴重なマタニティライフを過ごされて下さいね。