妊娠中期の慢性的な便秘

もともとが便秘体質なのもあり、妊娠初期から便秘には悩まされていましたが、だんだんお腹が大きくなってくる6カ月ごろから便秘が悪化しました。24週を超える頃からは便秘によって下腹部が痛くなったり、お腹が張りやすくなったりするようになり、医師に相談しました。下腹部痛も、お腹のハリからの痛みなのか判断が難しく、腰痛もありました。ほぼ毎日お通じはあるものの、少しだけ硬くなった便が出るというかんじで、常にお腹の中に便が溜まっているのがわかるような状態でした。便秘によって身体も冷えやすくなるので、お腹も張りやすくなることもあるということで、酸化マグネシウムを処方してもらいました。

酸化マグネシウムは、便秘薬というよりは便に水分を含ませる効能があるということでした。飲み始めて即効性はなかったものの、少しずつ便が柔らかくなり、便秘は解消されました。非妊娠時に飲めるような便秘薬に比べるとスッキリすることはありませんが、毎日の便の量がふえてきたのはわかりました。

また、トイレの時にいきむことがお腹が張りやすい為怖くなってしまい、余計便秘になっていたので、この薬を飲んで力まず出るようになったことがとても良かったです。