赤ちゃんの魔の3ヶ月の体験談
背中スイッチ
私も出産前から〝魔の3ヶ月″と言う言葉は耳にしていました。出産後、生後1ヶ月までは初めての育児であっという間な日々を送っていました。生後2ヶ月目は少しずつではありましたが、育児に慣れてきて赤ちゃんのいる生活が楽しくて幸せな日々でした。よく飲んでよく寝る娘に、この頃は〝我が子には魔の3ヶ月なんてないだろう″そう感じていました。すると本当に生後3ヶ月を迎えた頃、とにかくぐずり続ける日々が続きました。授乳後いつもなら少し抱っこしていればすぐ寝てベビーベッドに寝かせてもしばらくスヤスヤと寝ていたのに、とにかく抱っこでなければ寝てくれないという事が起きました。しばらく抱っこしてぐっすり寝たな~と思いベビーベッドに寝かせた途端、目をぱっちり開けギャン泣き…。夜中に授乳し、抱っこのまま朝を迎えた頃もしばしばありました。2週間くらいそのような状態が続きました。とにかく辛かったです。あんなに楽しいなと感じていた育児もこの時は少し苦痛でした。ある日我が子は〝掃除機の音″を聞くとぐっすり寝ることに気が付きました。調べたところ掃除機の音はお腹にいた時の音と似ているようです。さすがに夜は掃除機をかけられないのでYouTubeで掃除機の音を調べ、それを枕元で静かに流していました。するとベビーベッドでもぐっすり寝てくれるようになりました。
後輩ママへのアドバイス
3のつく倍数は赤ちゃんの成長の節目と言う言葉を助産師さんから聞いたことがあります。ぐずりなどは大変ですが、赤ちゃんの成長のしるしです。そのように前向きに考えると少し気持ちが楽になります。我が子は〝掃除機の音″が安心するようでした。赤ちゃんそれぞれにそのような安心材料があるはずです。日々の生活で赤ちゃんをよく観察し、見つけてみてくださいね。
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