NICU入院(低出生体重児(未熟児))の体験談
早産未熟児、不安だったNICU通い
切迫早産で入院すること1ヶ月、33週4日で1923gの女の子を出産しました。
過去に子宮頸がんで円錐切除をしていたため頸管が短く張りもあり、初期から安静指示が出ていましたが29週目の検診で5-10分間隔で張りがあり頸管長2.1?となったため緊急入院となりました。
ウテメリンの24時間点滴に繋がれてひたすら寝たきりの日々を過ごし、状態が安定し里帰り可能と思われたため点滴を外し内服に切り替えたところ、その二日後に突然早期破水しその二日後に出産となりました。
主治医から肺機能は35週で完成と聞いていて、出産前日に肺の成長促進のためステロイドの点滴を追加されたことが功を奏したのか、自発呼吸は不安定ではあるものの少し補助をすればしっかり呼吸できている状態でした。もちろん出産後すぐに保育器に入りNICUへの入院となりましたが、10日ほどで保育器から出ました。そこから15日ほどNICUで過ごしGCUに移り、その5日後ちょうど生後1ヶ月の日に退院となりました。
娘の入院中は、搾乳しては病院へ届ける日々。些細な変化で落ち込み悩んで、不安になることも多々ありました。それでも、小さい身体で検査や治療に負けずしっかりと成長していく姿を見て、負けずに頑張らないとと思えました。何よりも娘の一挙一動で笑顔がこぼれて、逆に励まされたりしました。
NICUでは成長日記を毎日つけてくださっていて、治療内容も詳しく知ることができました。小児科の先生もNICUスタッフの方々も親身になってくださり、あっという間の入院生活でした。
後輩ママへのアドバイス
不安や心配な気持ちが強すぎて、SNSやネットで検索して情報を入れすぎることで、余計に不安感が募ってしまうことが一番良くないと思います。あまり考えすぎず、調べすぎないことが大事だと思います。
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