2000gの二卵性双生児

双子妊娠は安定期がないと言われるほどリスクがあり妊娠中はもしものことがあったらと不安な日々でした。幸い私は二卵性双生児で双子妊娠の中ではリスクの少ない２絨毛膜２羊膜のDDツインでした。1ヶ月前から病院の方針で管理入院したものの張り止めと貧血の内服のみで正期産に入った37週1日での帝王切開でした。前日の最後のエコー検査で2人とも2200〜2300gの体重はありそうだと言われており、誤差もあるので出てきてみないとNICUに入るか入らないかはわからないと言われていました。

私が出産した産院は2300g以下はNICUに入ると言うことだったので微妙なライン。37週超えているのです呼吸には問題ないだろうと出産に臨みました。

帝王切開で出産した二卵性双生児の姉は2122g、2分後に生まれた妹は2182gでした。

2人とも元気な声をあげてくれ誕生しました。

2人とも少し体重が足りなかったのでNICUにお世話になりました。NICUでは保育器に4日ほどは入りブドウ糖の点滴が2日いきました。最初は2000g代まで体重が落ちましたが週数が正期産だったこともあり哺乳量も徐々に増えて生後1週間で右肩上がりに体重が増え始め、生後2週間で2300g超えたので退院しました。

私が退院してから娘たちが1週間長く入院していたので、その間は毎日冷凍の母乳を1日1回渡しに行きどちらかに直母で母乳をあげました。面会時間も決まっているしなかなかゆっくりスキンシップ出来なかったなぁと思いました。一緒に退院できないのは寂しかったですが、双子だったので寂しくないかなっと少し心が救われました。