NICUでの入院体験
32週で入院、33週で出産
体重1900g?
新生児 呻吟あり
サチュレーション低下
のためNICUに入院となる
上記て入院となり
一ヶ月半ほどの予定でNICUに入院になりました
わたし自身NICUにいたナースでしたが、ママの立場で赤ちゃんが入院となった時の気持ちは本当に辛いものがあり、この時初めて、
本当に赤ちゃんのご家族のきもちがよくわかる一ヶ月半となりました。
もちろんNICUは早産をはじめ
沢山の病気をもって産まれてきて大変な赤ちゃんも沢山います。
低体重であればあるほど、病気をもって産まれてくる事は多いのも現実で、
お腹の中に長くいれることが一番ですが、それはママのせいではないということだとが
一番大切だとおもいます。
ただやはり低体重児で産まれてきた赤ちゃんに言えることは
もちろん赤ちゃんそれぞれですが、
赤ちゃんの生命力は素晴らしくて、ママやパパの気持ちやタッチケアなど
効果は必ずあるということだとおもいます。
毎日24時間面会ができるところがほとんどで、
赤ちゃんはお腹の中の環境をそのまま外の世界で対応していくわけですから
大変な時期もありますが、
ママやパパも毎日、疲れた中母乳をとどけたりケアに訪れたり
本当に一生懸命なママたちばかりです。
わたしは逆にNICUでできたママ友とはいまでも成長をお互いはなしたり
相談しながら励ましあったりもしています。
はやく会いにきてくれた赤ちゃんにありがとうという気持ちで1つ1つ
その赤ちゃん、家族の問題を乗り越えていくことが大切だとおもいます。
そして、まわりのスタッフに沢山頼ることも
この時期に大切だとおもいます。
NICUには沢山の赤ちゃんがいてみんながんばっているので、
自分たちを責めずなにかあれば、何かわからない、気になるような事がすこしでもあれば、
まわりに声をかけて相談するのも大切だとおもいます