陣痛促進剤が効かないの体験談

主治医の予定で陣痛促進剤を投与

臨月の検診で、胎児の心音が低下したため急遽入院。「胎児仮死状態の恐れあり」とカルテに書かれていたのが、非常に気がかりのまま入院しましたが、週数も胎児の体重も充分あったので、いつ陣痛が起きても大丈夫な状態でしたが、なかなか陣痛が起きず四日間入院。自然分娩を希望していたのですが、主治医が他のオペが入ったらしく、朝食後に突然陣痛促進剤を投与して強行手段での出産開始となりました。あまりに急いでいたのでしょうか?子宮口が開いてるかどうかを確認しないで陣痛促進剤を投与したため、陣痛促進剤の効果は無く、ただ陣痛の痛みだけが激しく続きました。急激に薬を投与して無理矢理出産準備を始められたので、不安と陣痛の痛みで過呼吸になってしまいました。
また、子宮口は陣痛促進剤を投与しても、バルーンのような器具を使っても開かず、無駄に痛みが増え、出血しただけで何も効果は得られず、それどころか、赤ちゃんの心拍はだんだん低下してしまいました。
さすがに手際の悪さに看護師や主治医が慌て始めて、結局、緊急帝王切開で出産しました。
何故、子宮口が全く開いてなく、出産の兆候も見られない状態で、確認もしないで陣痛促進剤を投与したのか今考えても納得が行きません。ただ、帝王切開は問題なく行われたので、最初から帝王切開で出産すれば良かったとつくずく思います。

後輩ママへのアドバイス

出産計画は、主治医と良く相談して無痛分娩や自然分娩、帝王切開など自分の納得する方法で出産出来るようにしたら不安も少なくて済みますよ。

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