２泊３日の入院でも効果がなかった陣痛促進剤

出産予定日が１週間過ぎてしまった健診でも産まれる兆候が全然なく、赤ちゃんも3,500グラムを超えている予想だったので担当の産科医より陣痛促進剤を使っての分娩の提案がありました。

41週3日から入院をし陣痛促進剤の使用を開始しました。

お昼ごろに病院を訪れ、まずはバルーンを挿入、しばらくして錠剤を服用し生理痛のような鈍い痛みを感じだしました。そのまま点滴での促進剤の投与も開始され、バルーンによる違和感と鈍い痛さにあまり眠れない夜を過ごしました。

朝になり診察をしてもらったものの、陣痛はまだまだ微弱、子宮口も閉じたままということで、一旦促進剤の点滴を外され、病院のシャワーを浴びたり、食事をしてお昼まで過ごしました。

午後から再度促進剤の点滴を開始したものの痛みは20分間隔のまま。２日目は私の体力を考え、夕方の６時頃には点滴が外されました。促進剤の投与を中止してからも鈍い20分間隔の痛みは続いたので、そのまま本陣痛につながることを期待したのですが、やはり子宮口は全く開かずに朝を迎えました。

３日目、先生から今日の促進剤は14時までとタイムリミットを設けられ、朝から点滴を開始。やはり本陣痛にはならずに、結局夕方に一度自宅に帰ることになりました。

この時もずっと鈍い痛みは続いたままで、いつになるかわからない出産とで心身ともにすごく辛かったです。

その後、自宅に帰り夜ご飯を食べ、暖かいお風呂に入ってゆっくりしていると先ほどより少し強めの痛みが10分間隔に来るようになりました。結局、退院から４時間後にまた病院に戻り、その18時間後に無事に出産を終えました。