私の陣痛促進剤が効かない訳
私は出産予定日が24年の5月5日でした
でも、五人目にもなると成長するのが早く
妊娠8ヶ月でもうすでに2800グラムあるよと言われて、もういつ産まれてもいいねと先生に子供を生むために産まれてきた、素晴らしい子宮だと褒められました、それはとても
嬉しい事なのですが、赤ちゃんの成長は止まる事なく9ヶ月目に入ってからの健診で
スゴい事になっているよと言われ恐る恐る
聞いてみると35週で3600はあるなと言われました、私はもう出しちゃいましょうと
お願いしたら37週前に生むと早産扱いになるから37週になったら、出産しようと少し早めに36週と3日くらいで入院しました
貧血もひどく、ふらふらしていたのと
妊娠高血圧症候群だと言われたのもあり
鉄剤の点滴を打ちながら、子宮口を柔らかくする処置をしたり、しました
いざ37週に入り1日目は苦い痛み促進する薬を飲んで様子を見ながら陣痛室へ入りました
全然痛みも起きずに2日目から陣痛促進剤を
使いましたが、先生に言わせるとまだ出産予定日まで3週あるから出産ホルモンを促進しても痛みが着かない場合もあるとの事でした
その日は不発に終わり3日目も陣痛促進剤を
2本使いました、その日は微妙な痛みがついたのですが、また治まります
気持ちは段々みんなに早くみたいね
ビッグベビーと言われるたびに焦りました
4日目今後は昼の一時から陣痛促進剤の点滴を早く落としました2時間後に勢い良く破水と共に痛みが強くなりました
子宮口が6センチ開きまだ時間がかかるなと
言われ医院長の拳を入れられながら
ちょっと息んでみてと言われるままに
軽く息んでみるとまだ6センチから一気に
良かったね、お産だよとすぐにオペ出来るように5人から6人の医院長をはじめとする
担当医が私を囲んでいました
どれだけの陣痛促進剤を身体に打ち込んだのか分からないけど37週と4日目に元気なむちむちした女の子が出産できました
先生達の一声はみんな揃ってデカいデカいと
分かっていたが本当にデカっと
言うのと同時に偉い良くがんばってこれだけ
大きな赤ちゃん産んだねと褒められました
これから妊娠出産する人達へ
妊娠出産はとても大変な事です
身体にも大きな負担がかかるし
精神的にも辛いと思いますが産まれた時の
感動は女だからこそ味わえる特権だと
思うのでがんばって我が子を手にしてください