陣痛促進剤が効かないの体験談
なかなか生まれない我が子
妊娠40週を一日過ぎた夜から少しずつ陣痛が始まっていましたが、その時はまだ前駆陣痛だと思っていました。旦那が仕事から帰ってきた時にはしゃがみ込むくらい痛くなっていて、痛みの感覚をはかってみたらだいたい10分間隔でした。病院に連絡すると、すぐ来てください、と言われ妊娠36週から準備していた荷物を持って向かいました。最初はロビーで待っていたのですが、痛みが強くなってきて、動かず座っているのがきつくなってきたので個室に通されました。それからは痛みとの戦いでした。時間の感覚がなくなるほど痛みに耐え、やっと子宮口が開いたのはもう朝でした。分娩室に移動して、また陣痛が進むのを待ちました。しかし陣痛は進まず、母体の体力の消耗も激しいということで薬を投与することになりました。その確認などは私のお腹の上で、医者と旦那でしていました。書類にサインをしているのが見え、点滴に薬が投与されました。それからしばらくして、あまり効いていないので、と追加で投与されました。私としてはその時は何のことかわからなかったのですが、2度目の投与の後でやっと、痛み以外の、出したいという感覚を感じました。それから何度も我慢したあと、また何度もいきんで、やっと出産しました。
後輩ママへのアドバイス
効き目には個人差があるみたいなので、効かなくても必要以上に不安にならないでいいと思います。
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