想像していたより痛くなかったけれど・・・
私は陣痛が始まった時からあまり痛みのないほうでした。
陣痛が始まったのがちょうど39週に入った日で、陣痛かな?と思う痛みが始まり、5分間隔くらいになってもそこまで痛くはなく産院にいくのを迷っていたくらいです。
とりあえず5分間隔になったときに産院へ電話連絡をしたら来てくださいと言われたので診察に行くもまだまだですね、と一度家に帰されました。
2度目に産院へいき、帰るのも不安なので産院にて陣痛が強まり子宮口が開くのを待ちましたがなかなか進まず・・・
何度目かの診察の時このまま待ってても進む気配もないし促進剤つかう?どうする?と聞かれます。私のイメージでは先生が決めてくれるものだと思っていたのですが判断をこちらに任され、その時点でほぼ2日陣痛に耐えていたのですぐに促進剤お願いします!と言いました。
促進剤いれたらすぐに痛くなるからね〜と看護師さんに言われ覚悟していたのですが、待てど暮らせど痛みは今まで通りでした。
よく陣痛が痛すぎて叫ぶとか、獣のようになる、と聞きますが私の場合は無言で耐えられるくらいの痛みが自宅待機期間も含め3日ほど続きました。
1つ目の促進剤が効かず、2つ目に変えてもらいまたしばらく陣痛に耐えることになります。
何度目かの診察の時、まだ完全に子宮口は開ききってないけれど移動しようかと言われ分娩台に乗り、しばらくしてようやくいままでより少し強い痛みが来ました。
そこからは割と早く、3回ほどいきんで無事子供が生まれました。
人から聞いた話やネットで調べたりした話だと陣痛は痛いけれどそんなに長時間ではなく、産むときに頭が出ないとかへその緒が巻き付いていて、とあったのでまさかここまで陣痛に耐えないといけないとは思っていませんでした。
しかも我慢できるくらいの痛みが延々と・・・促進剤をいれたらすぐかと思っていたのにそんなことはなく、先生のウソつき!と何度思ったことか・・・
結局促進剤代も高かったし、入れなくても同じくらいの時間で生まれてきたんじゃ・・・と今では思います。
いろいろな話を聞いたり、ネットで調べたりして想像したり不安になったりしているかと思います。
けれどやっぱり1つとして同じ出産はないので、不安になってばかりいるより生まれてきた赤ちゃんとの幸せな未来を想像しているほうがいいです!