陣痛促進剤が効かないの体験談

赤ちゃんが自分でタイミングを選びたかったのかな?

計画出産での無痛分娩を希望していたため、陣痛促進剤を使用しました。ところが、33週に入ったところで切迫早産に。正産期の36週に入るまで入院することになりました。

なんとか持ちこたえることができたので、36週と5日で陣痛促進剤を使うことになりました。もともと子宮口もかなり開いていたので(5センチほどだったと思います)、すぐにお産は進むと思っていました。ところが、朝陣痛促進剤を8時に投与してから、30分おきに薬の量を増やしていきましたが、子宮口の開き具合は変わりません。痛みはどんどん強くなり、油汗をかきながら必死に耐えました。特に子宮口のあたりの痛みが強く、会話もできないほど。先生も、「もともと切迫早産で、子宮口も柔らかいはずなのに何でだろうね。」と不思議そうでした。

結局4時間たった頃、これ以上薬の量を増やすのは危険だとの判断で、陣痛促進剤の使用は中止になりました。ここまで痛みに耐えたのに…とがっくり。「赤ちゃんが、まだ産まれたくないよーって言ってるのかもね。」なんて家族と話していました。

ところがその次の日の夕方、まさかの破水。そこから3時間半で出産の安産でした。結局無痛分娩のための麻酔も、安産過ぎてほとんど投与せず終わりました。

後輩ママへのアドバイス

陣痛促進剤が効いていない場合、早めに投与をやめて、仕切り直すという判断も大切だと思います。私の場合、「絶対に今産みたい!」とムキになり、結果ただ痛い思いをしただけでした。陣痛促進剤を使う理由は様々だと思いますが、無理だけはしないでくださいね。

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