陣痛促進剤を使うも陣痛強まらず

二人目の出産のときのこと。妊娠九ヶ月くらいから、赤ちゃんは二週間分くらい小さいと言われ、心配でした。でも、結局出産予定日を過ぎてもなんの兆候もなく、主人の仕事休みの日があったので、40週2日の日に陣痛促進剤を使って産みましょうということになりました。その日の朝、入院して、朝９時から陣痛促進剤の点滴開始。二人目だし、赤ちゃん小さめなので、すでに分娩台に乗って点滴開始でした。すぐには陣痛は来ず、ときどきお腹の張りはあるものの、本格的な陣痛に、つながらず、一日地味な痛みとの闘いでした。私は主人の休みの日に産みたかったし、今日赤ちゃんに会えるんだと張り切っていたため、強まらない痛みにガッカリしていました。そして、その日は陣痛につながらないまま、夕方の５時に一度点滴を中止。また明日がんばろうと助産師さんに言われて、あまりにガッカリしたのと、明日は本当に産めるのかという不安とで泣いてしまいました。友達にメールしたり、好きな本を読んでリラックスしたら、前向きな気持ちになり、よく眠りました。次の日は、朝７時から点滴開始。院長先生がいたので、「今日は産みたいです！」と言うと、「がんばろうね！きっと産まれるよ」と励ましていただき、子宮口をグリグリ刺激。それから、急に痛くなり、急いで職場にいる主人に電話してもらい、9時半くらいに出産となりました。