陣痛促進剤が効かないの体験談

高齢出産初産の私の場合。

40歳を過ぎての初産だったために、赤ちゃんの体重予測が4キロ近くになってきて、40週過ぎて前駆陣痛も無かったために入院するように言われました。本当に微塵も陣痛を感じなかったので、自分の感覚ではまだまだ先だろうなと思ってました。昼に入院しました。入院して錠剤をまずは飲みました。そして、点滴による妊娠促進剤になりました。お腹にずっと赤ちゃんの心電図を測る機械を付けられていたためにとても不自由でした。妊娠中期から頻尿になってしまって、40週の頃はかなりの頻尿で行っても行ってもなにか落ち着かない気分だったので、この状態はとても苦痛でした。私はバルーンという膣を広げる器具の処置もこの日に行ったのですが、信じられないくらいの激痛でした。入院した時の私はまだ1センチさえ産道が広がってなかったで本当に激痛が走りました。その日は陣痛を感じることなく一日が終わりました。翌朝からまた陣痛促進剤の点滴が開始されました。夕方頃に痛みを感じるようになりました。ですが、結局陣痛は来なくて、バルーンを使用しましたが2センチくらいしか開いてないようで大きなバルーンに替えますと言われました。昨日よりもっと激痛でした。泣きたくなりました。泣いていたかもしれません。翌日また妊娠促進剤を再開しました。痛みはあるのですが陣痛は起こりませんでした。激しい疲れと頻尿と痛みとで身体がむくんでしまって体重がいっきに4〜5キロくらい太ってしまいました。もう体力が限界で妊娠促進剤をやめたいと志願しました。いったんやめましょうということになり、その日は疲れから解放されてぐっすりと眠りました。翌日の10時くらいに急に自然に陣痛がはじまり、結局2時に産まれました。

後輩ママへのアドバイス

個人差があると思いますが、今のわたしなら42週を過ぎていても自然に産まれてくるのであればそちらを選択したと思います。自分の意見ももったほうがいいということを学びました。

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