あやうく緊急帝王切開に

３９週で、もうすぐ予定日かなという時でした。微弱陣痛１日以上続き、これは前駆陣痛だなと思い病院へ。すぐに入院手続きへ進み、陣痛室へ通されました。始めはあまりひどい陣痛でもなかったため、陣痛ってこんなものなのかな？という思いで過ごしておりましたが、先生が微弱陣痛なので陣痛促進剤を使うことを決定され、投与されることに。しばらくすると、強い痛みが波のように襲ってきました。陣痛の波も安定し、このままなら１０時間くらいで分娩できると言われホッとしておりました。しかし、次第に一定間隔で陣痛が来るのではなく、分数がバラバラになってきてしまったので、さらに促進剤を投与されることに。量が増えるとまるで子宮が破裂するのではないかという壮絶な痛みが襲ってきました。目も開けられないくらい苦しかったのですが、目を開けてと言われたのが辛かったのをうっすら覚えています。促進剤の投与をしてしばらく経過しても、赤ちゃんは旋回異常で自力で生まれることができず、これはもう緊急帝王切開しかないかな。というところまで追い詰められました。結果的に自然分娩できましたが、促進剤は自分で自分が全くコントロールできずなんだか怖いと感じました。