陣痛促進剤が効かないの体験談

陣痛促進剤が効かなかった。

37週で、翌々日から血圧高く病院受診後、妊娠高血圧症候群の為、赤ちゃんを早く出産する必要があり、安静指示が出て入院と同時に陣痛促進剤の点滴指示。四人部屋で同室者の方たちは陣痛の為、痛みに耐え声をもらしている中、 私は静かにTVを観て居たのを覚えています。夕方、看護師さんがベットサイドに来て『陣痛こないので明日にしましょう。』と言い点滴を外されました。

そんなに効かないモノなのか?

どんな感じが陣痛なのか? 考えたりしていました。

翌日、朝から陣痛促進剤の投与

私は子宮口は入院前から3センチ開いていました。痛みは無いのに、子宮って開くんですね。なので、下着にパットは当てたままでした。

促進剤投与しても、直ぐには『痛い』って

思うほどの、言うほどの事は起きなかったんです。点滴開始二時間後に、同じ姿勢でいるのが苦しくなりました。ヒルナンデス観てましたが。主人や看護師さんに言うほどの事ではなく、背中さする感じでもなく。

ただ、焦るような心拍数が上がるのが判りました。まだ、破水はしていません。

お通じがしたくなる重い感じがあり、肛門がキューっとなり始めました。ベットのテーブルを持っていましたが、手に汗が吹き出て、ひたすらテーブルに擦っていました。痛みがきたのに、陣痛の波が余り分からなかったのです。私は呑気に『10分間隔ですか?』と看護師に聞くが。『もうすぐ出る』と。陣痛の間隔が開かなかった…っうか、その前から陣痛が起こっていたらしいです。

主人の前で痛いと言いたくない私は、

我慢し、『痛い』とは言いませんでした。

昔のひとは、声を出さずに産んだとか。

看護師さんを主人に呼んでもらい、

1回目の子宮口チェックで10センチ以上

開いていました。子宮口チェック後に、

痛みが悪化

私は、横になっているのと、座っている時が

痛かったのでベットから立ち上がって

ピョンと床に降りた瞬間、破水

このままだと、床が汚れると思い

再度ベットの防水シーツの上に上がりました。その時、主人に看護師さんを呼んでもらいまして、分娩室へいくことに。

車椅子で移動する際、車椅子が汚れないように防水シーツをベットからはがして車椅子の上に敷こうと思ったら看護師さんに『そんなの良いから、座って』と言われました。

分娩室のなかに入った私は、痛みが強く

仰向けに寝ることが出来ず。分娩台の上で四つん這いに何度もなり、しまいには、助産師さんに押さえつけられて仰向けになりました。

陣痛促進剤の点滴は陣痛中も、投与していて

私は、陣痛きたから外して…と思いながら陣痛の波と戦いました。凄く出産中、冷静な自分がいて産科のドクターが分娩室に来た瞬間、早く産もうと思いました。

私は、覚悟を決め、発狂しながら声がかれるほど叫びながら三時間で産みました。助産師さんが傍で支えてくれたから産めたんです。分娩台で、何度も

看護師さんにお礼言ってました。

出産時、分娩室の外にいた主人。

ほんと主人に発狂しているところ見られなくて良かったです。

助産師さんに退院時

私は痛みに強いと言われました。

後輩ママへのアドバイス

忘れないで欲しいのは、陣痛がこないと、赤ちゃんは外に出てこれません。大切な赤ちゃんに会うためには、陣痛の力を味方につけるしかなさそうです。 一番最初にしてあげらることが出産です。頑張って下さいね。

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