出産前の浣腸の体験談

出産直前の浣腸の効果

私は三人の子供を育てていますが、3番目の出産時のお話をさせて頂きます。


妊娠後期に入って、だいぶ腸が圧迫されるようになったからなのか、毎日出ることが無くなり、便秘気味になっていました。


そして、陣痛が始まり、まだ痛みが初期段階の時に、スムーズに出産できることを祈りつつ、浣腸を希望しました。


しかし、全く解消されず、陣痛も次第に強くなってきたのですが、息むたびに便だけがコロコロと出てしまい、意識が肛門の方に行ってしまい、なかなかいきむことが難しかったです。


助産師さんが、一生懸命肛門の辺りを押し出しながら、便を出してくれていて、とにかく赤ちゃんが出やすいようにと最後まで努めていてくれていました。


なかなか頑固な便秘だったようで、あまり浣腸の効果を得られず、少しずつしか出なかったのですが、やはり最後まで上手にいきむ事ができなくて、吸引分娩になってしまいました。


しかし、浣腸は腸を刺激してくれるので、陣痛を促してくれる効果もあるかもしれません。

陣痛が始まってからではなく、普段から浣腸なり便秘薬を使うなりして、なるべく早めに出すように心がけた方が良いかと思います。


浣腸をつかうタイミングはとても大事だと痛感させられました。

後輩ママへのアドバイス

恥ずかしがらずに、普段から便秘気味の方は産婦人科の先生に相談した方が良いと思います。

色んなアドバイスや便秘のお薬がもらえるので、精神的にも楽になりますよ。

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