出産前の浣腸の体験談

出産時の浣腸の辛さと状況

私は、妊娠する前からも妊娠中もずっと便秘ぎみでした。妊娠中は、意識して乳酸菌を取り入れたり便秘によいとされる事をなるべく実践しました。しかし、妊娠後半になるにつれ、便秘は更にひどくなりました。出産当日、まだ自力で歩いたり陣痛がない間は平常心でいることが出来たので、看護婦さんにトイレに行きたいなら行っておいてね!と言われましたが、何もでる気配はありませんでした。トイレどころでもなかったので空返事でしたが、内診の時にお腹を押され大便が溜まってるかもね、トイレに行って出なかったら浣腸するからね。と言われてしまいました。出来れば浣腸はしたくなかったので、トイレに時々行くようにはしましたが、出そうと踏ん張ると赤ちゃんを産んでしまいそうで怖かったです。実際は、そんな大便を出すときに踏ん張るような力では産まれて来ないことがわかりました。看護婦さんにも無理して出さないでと言われて、浣腸をすることになってしまいました。陣痛も、来てるときは全く動けずなかなかの痛さになっているときに浣腸を決行されました。浣腸された瞬間にトイレに行きたくなりましたが、10分我慢してと言われました。実際は、2分もしないうちにトイレに駆け込みました。しばらくトイレにこもり、心配した看護婦さんがベットに出しても大丈夫だから陣痛室に戻りなさいと言うのでトイレを出ました。その後は、陣痛にひたすら耐えていたので、便意を気にするどころではありませんでしたが、いざいきむとなった時は大便も出ていたと周りの助産師さん達から聞きました。私は、出ていることなど全く分からず気にしてもいなくて、赤ちゃんを出すことにとにかく必死でした。産み終わって恥ずかしくなり謝ると、皆だいたい同じだから大丈夫よ!と言ってくれました。

後輩ママへのアドバイス

陣痛が来てる中される浣腸は、とっても辛いので妊娠中から便秘にならないよう対策をとるのがオススメです。便秘だと赤ちゃんもお腹の中がせまいと聞くので気にかけてください。

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