出産前の浣腸の体験談

どっちの痛みなのか分からなかった!

病院に到着して、まずは陣痛室(個人院だったので個室)に通されてNSTを30分ほどした後に浣腸をしました。処置自体はトイレの中でしました。液体を入れるだけなので1分もかかりませんでしたが、陣痛があるため思うように体を動かすことができませんでした。陣痛が本格的になる前でしたが、陣痛で痛い中、浣腸の違う痛みも耐えなくてはいけない数分間が本当に辛かったです。どちらの痛みなのか全くわからないほどお腹お尻が痛かったです。 浣腸することは病院で決められていました。おそらく出産前の処置の中にもともと組み込まれているみたいです。浣腸をする際になぜこの処置をするのか、その説明をされました。私が受けた説明は「お腹の中に宿便がある状態だと人間の構造上、赤ちゃんの通り道を邪魔して降りてきにくくなってしまう」というものでした。その時の浣腸でお腹の中がスッキリという量が出たと思いましたが、実際には分娩台に上がって踏ん張る度にちょろちょろ出てました。何度も助産師さんたちに拭ってもらっていました。踏ん張っている最中にも助産師さんが「気にしないでいいよ!出せるもん出しちゃえ!」と言ってくださったので恥ずかしいとも思わなかったです。

後輩ママへのアドバイス

恥ずかしいと思う気持ちも分かりますが、何より分娩に至るまでの時間を短くするためにも浣腸はしておいた方がいいと思います!

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