発達障害の診断の体験談
発達障害を持つ息子について。
小学5年生の息子は、保育園の間は特に問題もなく過ごしていました。
小学校に入学して、授業が始まると、勉強に付いて行けないと言う状態が続いていました。
特に、算数の計算問題と国語の読み書きが苦手でした。最初の頃は、1年生なんてそんなものかなと思い、特に気にしていなかったのですが、徐々に周りから遅れてる様になり、算数も一問とくのに、何十分もかかったり、国語は、読みが苦手なため、文章や内容を理解するのが難しく、親や先生が読んで内容を伝えると理解すると言った感じでした。
気づいたのが1年生の終わりだった事もあり、1、2年生の間は普通学級で過ごしましたが、学校側の配慮もあり、算数と国語のみ個別指導をしてもらっていました。
3年生に上がる時、支援学級の先生の勧めもあり、受診する事に。
診断の結果は、アスペルガー症候群との事でした。
3年生からは支援学級に入級出来る事になり、今まで、何で出来ないの?と怒ってばかりいた私ですが、診断が付いてからはら極力怒る事を辞め、息子に合った学習方法に変えました。
アスペルガー症候群は、見た目は普通の子供と何ら変わりないので、誤解され易いです。
家族の理解がある事が一番だとおもいます。
今まで、悩んでましたが、息子の為に発達障害を持つ子供の親の会などに参加し、私自身も日々勉強中です。
後輩ママへのアドバイス
アスペルガー症候群は、周りの人たちからは誤解され易いので、親や周りの家族が理解してしっかり支えてあげる事が大切だと思います。
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