発達障害の診断の体験談

積極奇異型ADHDとアスペルガー

現在4歳の娘は、出生時黄疸が酷く一週間ほど光線治療を受けました。

首が座る前から抱っこは縦抱っこじゃないと泣き、夜は全く寝ない日が3ヶ月頃からあり、ハイハイはほとんどせずに、高ばいだけで、1歳の時にそのまま歩くようになりました。

その後、身体の成長は問題無かったのですが、人見知りを全くしない、大きな動物や威嚇してくる動物を恐がらない、相手が返事を返すまで永遠と大きな声で挨拶を繰り返す等、少し人懐こすぎる印象の行動を繰り返すようになります。

2歳半の時点で、言葉は達者だけれど意味を理解していない、ちゃんと走れない、身体の使い方が不器用で、人にぶつかるようにくっ付く、抱っこされてもジッとしていられない、衝動的に動く事が気になり始めます。

三歳を過ぎて、集団行動の時に気が散りやすく、児童館でも、他の子供に危害を加える子供に喜んで絡みに行く、誘っても、誘われても自分勝手な行動が目立ちます。

三歳半検診では、特に問題が無いと言われたものの、どうしても気になっていたので、私が育てにくく、ノイローゼ気味だから。という理由で、市の発達相談を予約し、小児精神科の先生だけ別日に予約という事で、そのまま担当医師の障害支援センターに行く事になりました。

発達相談の場では、子供は心理士さんのカウンセラーと知能テストを受け、私は今までの発育の中で気になった事などを詳しく説明しました。

障害支援センターでは、行動認知のテストや、聴覚検査、私の子育てでの困り事、今後の子供との関わり方を指導されました。

診断結果はそれから一ヶ月後。

ADHDを伴う自閉スペクトラム(アスペルガータイプ)と診断されました。

後輩ママへのアドバイス

子供なんてこんなもの。とか、子供らしい子供。など、母親が心配し過ぎのように周りの人は言ってきます。

でも、子供の事を一番見ているのは母親です。

障害でも、障害じゃなくても子供の為になる事しか無いです。

自信を持って行動してください。

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