発達障害の診断の体験談

子どもをありのままに受け入れること

産まれた時から怒りっぽい子でした。夜泣きもよくするし、育てづらいと感じてはいましたが、一人目なのでこんなものかな、と思っていました。

働いているため保育園に預けています。保育園でもクラスのお友達と一緒に行動できなかったり、泣いて暴れることもあったそうです。3歳4か月のとき保育園の先生から市の発達相談に連絡してみてはどうか?と言われました。うちの子が?と怒りでいっぱいでした。

市の発達相談センターに通うことになりました。心理士さんと日常生活や保育園での様子・困りごとなどを話し、親身に聞いてくださいました。3歳11か月のときK式の発達検査を受けました。簡単な質問やパズルを行いましたが、途中で床に寝転がり受けられず・・・その後専門の病院を受診し、自閉症スペクトラム(グレー)と診断されます。4歳4か月のときです。

最初は受け入れることができず、泣いてばかりいました。保育園の先生やセンターの方に相談したりして気持ちを落ち着かせました。娘の成長とともに私も受け入れることができるようになりました。これからも普通のお友達とは違うことで悩むこともたくさんあると思います。娘に寄り添ってフォローしていけたらよいと思います。センターを勧めてくださった保育園の先生にはとても感謝いています。

後輩ママへのアドバイス

子供はとてもかわいいです。一緒にいてアレ?と思ったら、一人で抱え込まず周りの人に相談してみてください。私も同じ境遇のママたちに出会い、こどものことや病院のことなど話すうちにとても心が救われました。

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