子宮口がなかなか開かないの体験談

開いてくれない子宮口にため息

妊娠38週目に医師から「子宮口がまだ閉まってるね」と言われました。その時はあまり深く考えず「ふ~ん」程度に捉えていましたが、39週目になると「このままだと予定日は確実に過ぎると思います」と告げられ、本当に予定日を過ぎてしまいました。
41週目に入ると、とうとう「子宮口がガッチリ閉まってるから、入院してバルーンと陣痛促進剤を使いましょう」と伝えられ、42週目に入院して計画分娩をすることに。最初はバルーンを使用し、5~6分間隔にくるじんわりした痛みを一晩かけて(約15時間)耐えたあと、やっと子宮口が4~5cmまで開きました。
そこまで開くとバルーンは自然と抜け、次は陣痛促進剤を打ってもらいました。3分間隔の陣痛に5時間ほど耐えましたが、助産師からは「子宮口は5cmで止まったままだね…」と絶望的な台詞が。
「なんで開かないの~!!」と叫びたくなる気持ちを抑え、代わりに思いっきりため息&深呼吸をして心を落ち着けました。
そして陣痛がくる度に赤ちゃんの心拍が下がってしまった為、子宮口が全開する前に帝王切開に切り替わり、手術することになりました。
医師からはなぜ子宮口が開かなかったのか、原因は告げられなかったので分からないままです。今も思い返すとモヤモヤします。

後輩ママへのアドバイス

初産の方は不安で仕方ないかもしれませんが、子宮口が開いていなくても自分を責めず、リラックスして出産に臨んで下さい。本番は陣痛でそれどころではないでしょうが、アロマを焚いてもらうといいと思います。

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