子宮口がなかなか開かないの体験談

子宮口がなかなか開かず困った話

出産する時陣痛がきたらすぐに
出産するというイメージをお持ちの
妊婦さんいらっしゃると思います。
違います。
陣痛がきていても条件が揃っていないと
出産までいきつきません。
その条件というのが
子宮口があいているということ。
妊娠後期で内診する時赤ちゃんがどのくらい
さがってきているのかと何センチあいているのかを
確認していたと思います。
赤ちゃんは産道を通って外に出るのですが
子宮口があいていないといつまでもあかちゃんは
でることができません。
よく妊娠後期にスクワットをしたり
股割りをしたり雑巾がけをするのは
子宮口を柔らかくするためでもあるのです。
私も実際一人目出産の時もなかなか
子宮口があかなくて苦労したのも覚えていたので
散歩に出かけたり雑巾がけをしたりと
一生懸命していたつもりでしたが結局柔らかくなることはなく陣痛も何時間も苦しむことになりました。経産婦なので予定日前に陣痛来ると思っていたのですが結局来ずに予定日三日すぎの日にバルーンと促進剤を使っての出産となりました。(入院です。)
バルーンいれて約3時間後から促進剤スタート。
促進剤でどんどん痛みは激しくなっているのに
はかれどはかれど子宮口はあきませんでした。
頻繁に助産師さんが見に来てくれました。
そしてビニールの手袋をはめてどのくらい
開いてるのかみては まだまだだねーといいながら
部屋を出ていくの繰り返しでした。
助産師さんいわく手が5本はいれば力めるそうです。
私は結局陣痛が来て10時間以上苦しみましたが
結局陣痛だたけがんばってふーふーいっている状態だったので(指3本分くらいははいれたそうです。)
強制的に破水して(陣痛が来て11時間後のことです)
陣痛がさらにきて子宮口もやっと全開になり
出産することになりました。
破水してからはすぐ子宮口も広がり分娩室にて
赤ちゃんをうむことができました。
陣痛から出産までかかった時間は13時間です。
本当に長いお産となりました。

後輩ママへのアドバイス

とにかく陣痛で長い時間苦しみたくない人は
元気な時に体をうごかして子宮口を柔らかくすること。おすすめします。

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