子宮口がなかなか開かないの体験談

なかなか開かない子宮口

妊娠38週の時、自宅で強めの陣痛がありすぐに5分感覚になった為、病院を受診しすぐに入院になりました。
子宮口は2センチしか開いていませんでしたが、NSTでもしっかり陣痛が来ており、経産婦でもある為その日の朝に入院し夜には出産しているだろうと言われていました。
陣痛が強いまま6時間ほど経過しましたが、一向に子宮口は開かずついに陣痛は一度遠ざかってしまいました。
強い腹痛に耐え体力は消耗し、こんなに痛かったのになぜ?と思い落ち込みました。
一旦帰宅の話も出ましたが土曜日の夕方でもあり、一泊入院で経過観察をすることになりました。
陣痛をつける為入浴し、いったんは復活しましたが、またすぐに遠ざかりました。
そして夜中に3回目の陣痛。子宮口は変わらず2センチしか開いていませんでした。
痛みは段々強くなり、いきみのがしを必死でしていましたが息も絶え絶えになり握りこぶしで肛門付近を押してもらいなんとか我慢しました。この時には吐き気も酷く、喉は乾いているのに吐き気の為受け付けませんでした。
また尿意はあるものの自力での排尿も難しく導尿をしてもらいました。
この時、陣痛は3分間隔くらいだったと思いますが、3時間経ってもほとんど子宮口は開かず私の疲労も考慮し促進剤を開始し3時間で子宮口は全開になり分娩台に上がって30分で出産しました。

後輩ママへのアドバイス

子宮口が開いていると検診で言われるといつ産まれるのかとドキドキすると思います。
お母さん、赤ちゃんで力を合わせて出産頑張って下さいね。

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