子宮口がなかなか開かないの体験談

何をしても開かない子宮口

予定日を9日すぎての出産当日。もう42週と2日でした。陣痛や、おしるし、破水などの出産の兆候が見られず、子宮口が1センチのまま開かなかったので、入院での出産となりました。朝9時ごろ病院にいき、やはり子宮口1センチのまま。なので処置室でバルーンを入れました。痛いと聞いてビビっていましたが、全然痛くありませんでした。それから、4時間ほどで気がつけば、子宮口が開いてバルーンが落ちていたようです。落ちた感覚はありませんでした。子宮口は3センチほど開きました。それから先生が状態をみて、今夜産みましょうと言われました。それまでは、バルーンで子宮口が開きが遅ければ、出産は明日になるかもと言われていたので、今日産むと決まり、少し焦りました。それから陣痛促進剤を入れながら、気がつけば、眠っていて、起きてしばらくすると微弱陣痛が始まりました。だいたい昼過ぎくらいでした。それから夕方くらいにかけてどんどん陣痛がきつくなり、分娩室に移動。涙もでないくらい痛く、獣のような唸り声をだしながら、陣痛に耐えていました。無痛分娩希望だったので、先生が背中から麻酔を注入。麻酔が効くまでは痛みはきつく、ようやく麻酔が効いてきて、陣痛の痛みを感じなくなり、だんなと普通に会話できるようになりました。それでも子宮口が開くのを1時間くらいは待ちました。夜7時くらいに確認したら、子宮口は9センチほどで、もう産みましょうということで分娩が始まりました。結局はバルーンをいれて10時間ほどで全開に開いた状態でした。

後輩ママへのアドバイス

何をしても子宮口は開きませんでしたが、バルーンでようやく開きました。バルーンは思ったほど痛くないので、大丈夫ですよ!医療の力でなんとかなります!

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