子宮口がなかなか開かないの体験談

一人目も二人目も開かない?!

普通分娩を2度経験している、二児の母です。

一人目の出産時、陣痛から出産までの時間は27時間。微弱陣痛から始まり、なかなか本陣痛につながらず苦労しました。

つまり、子宮口がなかなか開かない。つまりお産が進まない。10秒以内の痛みがダラダラつづくんです。


夜中病院にいったときは子宮口、2センチほど。今思えばお茶の子さいさいの痛み。

さほど痛みの度合いが変わらず、むしろ遠のくこともあり、そのまま朝、そして昼、夕方、、、いよいよ、ここまで痛みがダラダラつづくと体力気力もダウンしてきます。


看護師さんの見立てでは赤ちゃんの首にヘソのをが絡まっている。もしかしたら帝王切開になるかも?!ってことでしたが、先生が大丈夫、自然に産もうということで内診グリグリを最強の強さでやられ、そこからやっと本陣痛に入りました。


そこからは今までの痛みとは比べものにならないほどの痛み、そして絶叫、もがき苦しみ、嘔吐、でやっと21時頃8センチと言われ、途方にくれました。涙

また2時間後に内診と言われ愕然とし、逃げ出したくなったのをいまでも覚えています。


いまとなってみれば、陣痛中にあまりの痛さに呼吸を止めて耐えてしまったのがいけなかったとわかりました。

呼吸によってお産は進むんですね。


そこからもがき苦しみ、23時まだもう少しかかるといわれ、23時半ごろ無理だから分娩台に行かせて下さい!と懇願。

いきみたい感じ?といわれ、さほどいきみは感じませんでしたが、嘘をつきハイ!と申し出、歩いて分娩台へ。いま思えば、いきみたいぐらいのときって歩けない程なので嘘ついてるのバレてますね。笑


結局、分娩台で9センチ、そこから一時間かかりやっと27時間かかって我が子と会えました。

ここの分娩台での陣痛が一番厳しかったです。

後輩ママへのアドバイス

27時間苦しみに耐えたことはわたしにとって自信になり、そして母として強くなった気がします。

二人目もなかなか子宮口が開かず一人目よりも手こずりましたが、改めて振り返ると、出産って本当に素晴らしい!と思えます。

ポイントは痛いときこそ、お腹に酸素を送り込むイメージで呼吸ですよ!

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