子宮口がなかなか開かないの体験談

24時間以上かかった出産

出産予定日1日前の朝9時頃、健診でまだ子宮口は開いていないと診察されました。

翌日の朝、極めて少量の出血があり午後1時に病院を受診しました。そのときには陣痛も来ておらず子宮口も開いていないが微量ながら破水が認められ、即入院となりました。

その後は30分おきに微妙なつっぱりを感じ、それが夕方6時まで継続しました。その頃から痛みが本格的になっていましたが、間隔は20分程度でした。それでもまだ子宮口は2センチしか開いていませんでした。

夜10時を過ぎた頃、陣痛が10分間隔になり、12時には5分間隔になっていましたが、まだ開かず子宮口は2センチのままでした。そのまま朝9時まで経過しました。子宮口の確認は2時間おきくらいだったと思います。その間朝5時にやっと3センチになりました。

朝9時、医師による診察がありました。子宮口は4センチ。開くのに時間がかかっているので、誘発剤の投与か動き回るかどちらか、と言われ、まずは動き回ることを選択しました。

午後1時頃、子宮口5センチとなりますが、陣痛の間隔が15分程度に伸びてきてしまったので、誘発剤を投与することになりました。

午後2時頃、本格的な破水を繰り返し、陣痛も5分間隔になります。子宮口は7センチでした。痛みが強いので陣痛室へ移動したのですが、既にいきみたい感覚がありました。ここからしばらくいきみにがしです。だいたい20分おきくらいに子宮口を確認したのですが、午後2時45分ころで8センチ、3時15分頃9センチで陣痛も2、3分おきとなりました。3時50分頃全開となり、分娩開始。4時24分に出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

1人目の出産は、どんな痛みが陣痛かわからず不安もあると思いますので、少しでも不安を取り除けるように、病院の助産師さんと普段の検診からよくコミュニケーションをとっておくと、安心だと思います。

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